事例のご紹介

※お名前は全て仮名です

【事例1 障がい者の方】

【当事者】
鈴木和子さん(母親、80歳) 鈴木一郎さん(息子、60歳、身体・視覚障がい1級)

【レセラに依頼するまで】
家族3人で暮らしてきましたが、父親の死後、一郎さんの介護を担っていた正子さんが骨折してしまいました。援助してくれる親族もいないため、お二人とも要介護状態となりました。
外出もままならないため、預貯金の管理などに困っていたところ、社会福祉協議会で行われた専門相談でレセラと出会いました。

【レセラに依頼した後】
実印や通帳、定期預金証書など財産すべてをレセラが預かり、入出金などの管理を行う「財産管理契約」を結びました。
また、同時にレセラと「任意後見契約」も結び、認知症などで判断能力が不十分になった際に備えました。
お二人の希望どおり、正子さんの財産は日本赤十字社へ、一郎さんの財産は日本盲導犬協会へ寄付されるよう、遺言書も作成しました。
現在、担当弁護士が3ヶ月に一度自宅を訪問してお二人とコミュニケーションを図る他、保健所やケアマネージャーとの関係者会議にも積極的に参加して、生活状況・健康状態の把握に努めています。
なお、正子さんが亡くなった後は、レセラが後見人として一郎さんの生活を守っていくことになっているため、正子さんも安心して毎日を過ごしています。

【その他】
以前、悪徳業者に騙され、高額の羽毛ふとんを買わされてしまったことがありました。レセラに財産管理を依頼した今後は、たとえ言葉巧みに勧誘されても、高額な商品を買わされるという事態を防ぐことができるようになりました。

【事例2 認知症の方】

【当事者】
山本正さん(夫、83歳) 山本ヨシ子さん(妻、82歳)

【レセラに依頼するまで】
正さんの物忘れやヨシ子さんの入院などが重なったため、「このまま2人で生活していけるのだろうか」など心配になり、レセラの出張相談を受けました。

【レセラに依頼した後】
「財産管理契約」を結び、預貯金の管理の他、税金の納付や保険金の返還手続など適宜事務処理を行いました。
ご自宅での日常生活が困難となり、老人ホームへの入所を希望されたため、財産管理人であるレセラに関係機関との調整や入居金の支払い、入居契約手続まで任せました。
ホームへの入居後、かかりつけの医師より「認知症」との診断が下りたため、家庭裁判所に後見申立てを行い、担当弁護士が成年後見人に選任されました。
現在は、財産の管理や収支、金融機関や役所等の手続きをすべて当事務所に任せ、ご夫婦で心穏やかに生活しています。

【その他】
お二人にはお子さんがいなかったため、レセラより親族に連絡を取ってもらい、万が一亡くなった場合の対応について確認してもらいました。

【事例3 虐待された方】

【当事者】
小林秀子さん(姉、85歳) 佐々木節子さん(妹、76歳)

【レセラに依頼するまで】
夫の死亡後、自宅2階の賃料で生計を立てようとしていた小林さんに対し、その妹の佐々木さんがその賃料を自分で管理すると主張して介入してきました。また、佐々木さんは、小林さんから強引に預貯金の通帳や印鑑を奪ってしまい、経済的虐待の危険が生じました。

【レセラに依頼後】
これを察知した区が家庭裁判所に後見申立てを行い、レセラの担当弁護士が成年後見人に選任されました。
担当弁護士が佐々木さんと面談の上、小林さん名義の通帳や印鑑を返却してもらい、賃料管理などをすべて引き継ぎました。
現在は佐々木さんとも関係を断ち、老人ホームで平穏な生活を送っています。

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